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LANGUAGE:Japanese, English
英文ロゴ:小野デザイン事務所, 小野 彩子(ONO, Ayako)氏 作
文字ロゴ:豊口 広(TOYOGUCHI, Kou)氏 作
正常時から異常時まで、システムライフサイクル全体を通じて、システムに関与する人間が状況をより適切に把握し、判断し、行動できるようなシステムのデザインとマネジメントが求められる。 このため、Safety × Security、Human in the Loop を基盤として、工学的な方法論を研究する。
現代の工場や社会インフラは、複数企業や組織が関わる複雑なサイバーフィジカルシステムとして成り立っています。さらに、様々なシステムが連携し、スマート工場をはじめとする高度なシステムへの移行が進んでいます。このような社会では、通常時の機能だけでなく、異常発生時の安全性やセキュリティ、事業継続(BCM/BCP)を統合的に考えることが重要です。また、システムとデータのライフサイクル全体を考慮したマネジメントも求められています。一方で、異常発生時には、システムだけでは対応できず、人間による高度な判断や操作が必要になる場合があります。そのため、人とシステムが協調して安全を維持する仕組みに注目しています。具体的には、業務分析、モデリング、リスクアセスメント、インシデントレスポンス、演習・訓練システムなどの検討を通じて、中小企業にも適用可能な手法を研究し、レジリエントな社会システムの実現を目指しています。
● 人間が介在するサイバーフィジカルシステムに関する研究
● スマート工場のセーフティ&セキュリティに関する研究
● 異常時オペレーションのデザイン&マネジメントに関する研究
● レジリエントな社会インフラに関する研究
● 事業継続を支援するシステムに関する研究
サイバーフィジカルシステムは、一度作って終わりではありません。社会や現場の変化に応じて、継続的にデザインし、マネジメントする必要があります。本研究室では、正常時だけでなく、異常状態も「制」して「御」することを重視しています。そのためには、何を観測し、何を操作し、どのように制御するかを考えなければなりません。しかし現実には、故障、バグ、人や組織の誤判断・誤操作、サイバー攻撃などによって「制御の損失」が発生する可能性があります。異常時には厳しい制約の中で対応が求められ、時間とともに状況が悪化する場合もあります。このような問題に対して、人・組織・技術を含めた「経営システム」の視点から研究しています。
● 書籍「プロセス・プラントのリスク、安全性評価」 第4章 3節「制御システムに対するセーフティ&セキュリティマネジメント」(pp.333-339)を執筆(技術情報協会, 2026年2月27日発刊)。
● 2026年3月17日、公益社団法人 化学工学会から「化学工学会フェロー」の称号を授かりました(2025年度(令和7年度)フェロー表彰)。
※名古屋工業大学:受賞

● 【講師】プロセス制御「プロセスと制御,動特性,過渡応答,安定性」, 公益社団法人 化学工学会 東海支部, 第50回 基礎化学工学演習講座(第3クール)(2026年9月1日)
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© HAMAGUCHI, Takashi
最終更新:2026/7/15